「広告代理店を辞めたら、次はどこに行けるんだろう?」
15年同じ会社にいる僕も、ずっとこの疑問を抱えてきました。この記事では、広告代理店出身者の主な転職先6つと、それぞれで活きる経験・向いている人を整理します。
広告代理店からの主な転職先
✓ 事業会社のマーケティング・宣伝部門
✓ 事業会社の広報・PR部門
✓ Web・IT企業(SaaS、ネット広告媒体など)
✓ コンサルティングファーム
✓ 他の広告代理店・制作会社
✓ フリーランス・独立
1. 事業会社のマーケティング・宣伝部門
広告代理店からの転職先として、一番王道なのがここです。
- 活きる経験:媒体プランニング、クリエイティブディレクション、効果検証
- 変わること:「提案する側」から「発注・意思決定する側」になる
- 向いている人:ひとつの商品やブランドに腰を据えて関わりたい人
代理店時代に「クライアントの社内事情が分かれば、もっといい提案ができるのに」と感じていた人には特に合っています。
2. 事業会社の広報・PR部門
- 活きる経験:メディアリレーション、プレスリリース、SNS運用
- 向いている人:情報発信・企業ブランドづくりに興味がある人
3. Web・IT企業(SaaS、ネット広告媒体など)
- 活きる経験:デジタル広告運用、データ分析、営業経験
- 向いている人:変化の速い環境が好きで、数字で語れる人
SaaS企業のマーケティング職や、広告媒体側のセールス・コンサルタントなど選択肢は広いです。
4. コンサルティングファーム
ここ数年、広告代理店からの転職が増えている行き先です。
- 活きる経験:課題整理、提案、プロジェクト進行、クライアント折衝
- 向いている人:年収を上げたい、より上流の課題解決に関わりたい人
- 注意点:ケース面接など独特の選考対策が必要
コンサル転職を考えるなら、コンサル特化エージェントのMyVisionが選考対策まで手厚くサポートしてくれます。
5. 他の広告代理店・制作会社
- 活きる経験:業界経験そのもの
- 向いている人:仕事内容は好きだけど、今の会社の環境(給与・働き方・扱う領域)を変えたい人
「広告の仕事は好きだけど、会社が合わない」という人は意外と多いです。この悩みについては広告代理店はやめとけ?の記事でも書いています。
6. フリーランス・独立
- 活きる経験:運用スキル、ディレクション、人脈
- 向いている人:営業も含めて自分で回す覚悟がある人
いきなり独立はリスクが高いので、まずは副業で小さく試すのがおすすめです(僕もこのブログを含めて副業を始めました。マーケターが副業をすすめる理由)。
転職先選びで迷ったら
「事業会社のマーケ」「広報」「Web業界」「他の代理店」あたりを考えているなら、広告・マーケ職に特化したマスメディアンに相談すると、業界を横断して求人を出してもらえます。
エージェント選びについては広告代理店からの転職エージェント比較で詳しく整理しています。
15年目の広告マンとしての本音
広告代理店の経験は、思っている以上に「つぶしがきく」と思います。問題は、それを自分で言語化できていないこと。転職するかどうかは別として、一度プロに経歴を棚卸ししてもらうと、自分の強みがはっきり見えてきます。
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