広告代理店に15年いる38歳の僕が、「広告・マーケ職の転職なら、まずここ」とよく名前を聞くのがマスメディアンです。
この記事では、公式情報と口コミを整理しながら、広告代理店で働く人にとってマスメディアンは使う価値があるのかを、現場目線で本音でまとめます。
この記事の結論
✓ 広告・Web・マーケ・クリエイティブ職の経験者なら、登録しておいて損はない
✓ 「業界の言葉が通じる」専門エージェントなので、職務経歴の説明コストが低い
✓ 一方で、異業種・異職種へ大きく振りたい人は総合型エージェントと併用がベター
マスメディアンとは?宣伝会議グループの職種特化型エージェント
マスメディアンは、広告・マーケティング・クリエイティブ職種に特化した転職エージェントです。運営は、広告業界の人なら一度は読んだことがある「宣伝会議」「ブレーン」「販促会議」などを発行する宣伝会議のグループ会社。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営 | 株式会社マスメディアン(宣伝会議グループ) |
| 得意領域 | 広告・Web・マーケティング・クリエイティブ・広報 |
| 拠点 | 東京・大阪・名古屋・福岡 |
| 支援実績 | 6万人を超える転職支援実績(公式発表) |
| 料金 | 求職者は無料 |
広告代理店の人間からすると、「宣伝会議の会社」というだけで業界理解は信頼できる、という感覚があります。
広告代理店の人がマスメディアンを使うメリット
1. 業界の言葉がそのまま通じる
総合型のエージェントに「運用型広告のアカウントプランニングをやっていて…」と説明しても、ピンと来てもらえないことがよくあります。職種特化型のマスメディアンなら、媒体プランニング・運用・クリエイティブディレクション・アカウントエグゼクティブといった職種の違いを前提に話が進むので、説明のストレスがかなり減ります。
2. 事業会社のマーケ職求人が多い
広告代理店からの転職先として人気なのが、メーカーやIT企業の事業会社側のマーケティング・宣伝・広報ポジション。マスメディアンは業界を問わず、こうしたマーケ・クリエイティブ職の求人を集めているのが特徴です。
3. マスメディアン経由だけの「特命求人」がある
公式では、マスメディアン経由でしか募集していない特命求人・極秘求人も多数あるとしています。表に出ない求人が多いのは、専門エージェントを使う大きな理由になります。
口コミ・評判から見えるデメリット・注意点
良い話ばかりではありません。口コミを調べると、次のような声もありました。
- マーケ・クリエイティブ以外の職種の求人は少ない
- 担当者によって提案の質に差を感じることがある
- 未経験職種へのキャリアチェンジには向きにくい
これは職種特化型エージェント全般に言えることです。「広告・マーケの経験を活かして次に行く」人向けと割り切るのが正解だと思います。
マスメディアンが向いている人・向いていない人
向いている人
- 広告代理店・制作会社・Web制作会社で働いている人
- 事業会社のマーケ・宣伝・広報に移りたい人
- 自分のスキルを正しく理解してくれるエージェントが欲しい人
向いていない人
- 広告・マーケと全く関係ない職種に行きたい人
- まずは求人を大量に眺めたいだけの人(総合型の転職サイトの方が早い)
マスメディアンの登録から面談までの流れ
- 公式サイトから無料登録(氏名・連絡先・職歴などを入力)
- キャリアコンサルタントから連絡があり、面談日程を調整
- 面談(オンラインまたは拠点で実施)で経歴・希望条件をヒアリング
- 希望に合った求人の紹介、応募書類のアドバイス
- 面接対策・日程調整・条件交渉のサポート
登録したからといって、すぐに転職しなければいけないわけではありません。「今すぐではないけど、いい求人があれば考えたい」というスタンスで相談している人も多いです。
面談を有意義にするための準備
広告代理店の人が面談に行くなら、最低限これだけは準備しておくと話が早いです。
- 担当クライアントの業種と規模(守秘義務の範囲で)
- 自分の役割:営業・プランナー・運用・ディレクターなど、何をメインでやってきたか
- 数字で語れる実績:予算規模、改善率、チーム人数など
- 次にやりたいこと/やりたくないこと:「代理店側に残りたい」「事業会社に行きたい」など
完璧でなくても大丈夫です。むしろ、面談で一緒に整理してもらうくらいの気持ちで行くのがちょうどいいと思います。
他の転職エージェントとの使い分け
| エージェント | 強み | 向いている人 |
|---|---|---|
| マスメディアン | 広告・マーケ・クリエイティブ職特化 | 代理店→事業会社マーケ・広報、他代理店 |
| MyVision | コンサル業界特化・ケース面接対策 | 代理店→コンサル |
| 総合型エージェント | 求人数の多さ・業界の幅 | 異業種も含めて広く見たい人 |
詳しくは広告代理店からの転職エージェント比較で解説しています。
15年目の広告マンとしての本音
僕自身、「転職しよう」と思うたびにビビって結局動けなかったタイプです。でも今振り返ると、転職するかどうかを決める前に、自分の市場価値を聞いておくだけでも全然違ったと思っています。
専門エージェントとの面談は、「今の自分が外からどう見えるか」を知る一番手っ取り早い方法です。登録・面談は無料なので、情報収集のつもりで一度話を聞いてみるのはアリだと思います。
コンサル業界も視野に入れているなら、MyVisionの評判まとめも参考にしてください。
よくある質問
マスメディアンは無料で使える?
はい、求職者側は無料です。費用は採用した企業側が支払う仕組みです。
広告代理店から事業会社への転職にも使える?
むしろ得意分野です。事業会社の宣伝・マーケ・広報・デジタル部門の求人を多く扱っています。
他のエージェントと併用してもいい?
問題ありません。広告・マーケ特化のマスメディアンと、総合型エージェントを併用する人は多いです。


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